個人住宅の改修工事、それも社寺建築業者としては普段触らないシステムバスへの更新工事 無事に計画通りに着工出来ました
改修工事なので、はぐってみないと分からいところが多々あります
偶々同時に市内ご寺院会館屋根瓦葺き替え(垂木から取替)を行っていることもあり
二つの現場を掛け持ちでほぼ付きっ切りで工事管理させていただいています
もちろんライン電話など文明の利器で遠隔での管理も可能かと思います
でも。それでは管理は出来ても、お客様の心は伺えません
ある種旧時代的に2現場付きっ切りで管理させていただくことに意義を感じます
そんな個人住宅改修工事での一こまを本日はご紹介させていただきます
テラスに降った雨を植木散水用に溜めてありましたが、井戸も別途引いていて枯れることもなく、溜め水は不衛生でもあり公共側溝に流すか、浸透桝に改良したいとのご要望を預かりました
が、あるべき雨水溜桝がどこにも目に見えません
浸透桝は効果が不透明で費用もそこそこ嵩む・・・
そんな時システムバス設備屋さんに相談したら、職人さんが長いドライバーもって来られて地面を突き刺し始められました
そしてその行為が10回とならないうちに、土深く埋まっていた雨水溜桝を発見されました
お客様も以前から改修工事中に別な業者さん2社が「あるべき桝がない?」と発見出来ていなかったとの事
「やっぱ普通の工務店や設備屋さんたちと違うね」と、協力業者のお陰で弊社の株まで上がりました
ある種神がかった協力業者さんも恵まれている弊社へ小さなことでも遠慮なくご相談ください
初動調査、概算見積までは無償対応させていただいてます
(ホームページに連絡先記載させていただいてます)
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